社員インタビュー

小笠原マル昇で働く社員インタビュー
土木部:山本義美

●入社の理由を教えてください

高校・大学と土木について学び、迷うことなく土木建設業を希望しました。
私の自宅は磐田市なのですが、小笠原マル曻は竜洋町(現磐田市)が発祥の地で、磐田地区における工事実績が素晴らしいことを知っていましたので入社を希望しました。

●印象に残る仕事(工事)を教えてください

遠州鉄道の鉄道高架工事(上島地区)です。
先輩社員と一緒にやらせていただきました。
遠鉄さんの高架事業は、浜松では数十年前からの悲願だったと聞いています。
そんな大きなプロジェクトに、目に見える形で実績が残ることは、とてもやりがいがありました。
今でも高架下の道路を通る時、苦しかった工事を思い出してしまい思わず背すじが伸びます(笑)

●この仕事のやりがいとは?

工事が完成した時の達成感はまさに一つの大仕事をやり遂げたという充実感がありますね。
現場ごとに様々な環境やパターンがありますが、常に大きな責任を背負っているというプレッシャーがあります。
それを乗り越えて完成させた時の喜びは言葉では言い表せませんね。

●これからの自分の課題は?

色々な工事種類がありますが、幅広くより多くの経験を積んで、もっともっと知識や技術を高めていきたいです。
どんな工事でも胸を張って堂々と監督業務をやり通すこと。
これからもずっと勉強ですね(汗)
土木部:山下晃史

●入社の理由を教えてください

普通科高校を卒業後、大学の工学部建築学科で専門的に学びました。
就職先については、社会資本の整備にやりがいを感じ、総合建設業(土木・建築)を希望、小笠原マル曻を会社見学した際、社長の温和な雰囲気に惹かれて受験を決心。
なんとか内定をもらえましたので今の僕があります(笑)

●入社からの一年間を振り返って

初めての現場は、東名高速道路の三方原スマートインターチェンジの新設工事に先輩社員のもとで研修を兼ねて配置されました。
最初は分からないことばかりで右往左往しては先輩社員に迷惑ばかりかけていましたが、できる限りのことは逃げずに頑張ったつもり。
優しく経験豊富な先輩の現場で、これも本当にラッキーでした。
仕事に行きたくないと思った日は一日もありません(本当です!)

●困ったことは?

かなり多くの協力会社の方々と共に工事を進めるんですが、その人たちとの会話がなかなかスムーズにできなくて・・・(汗)
専門用語も多いし、見た目も怖そうな方がいて・・・(焦)
(見た目が怖い人ほど優しかったりする・・・)
学生時代とは違うなぁと痛感。社会人としてもっと人間的に成長したいですね。

●これからの目標は?

この仕事は、本当に幅広くたくさんの資格がありますので、受験資格が得られたものは確実に取得していきたいですね。
まずは2級土木施工管理技士の受験資格が得られたので、ここからチャレンジです!
カッコいい先輩たちのように、一日も早く立派な現場監督になれるよう頑張ります。
(山下社員は平成29年度に2級土木施工管理技士に合格しました)
土木部:西片蒼士

●入社の理由を教えてください

工業高校の土木科出身なんですが、高校2年生の時に土木建設業への志望を決めていました。
高校の三年間で土木を学んでいる時に、「地図に残るシゴト」というところにすごく魅力を感じていたんです。
小笠原マル曻を選んだのは、高校の土木科の先生の薦めがあったからです。
実は自宅が会社と同じ北区初生町で、中学生の時の通学路に会社がありました。
幼いころから見慣れた会社です。

●入社からの一年間を振り返って

自分が関わって完成した現場が、こんなに嬉しいものだとは予想以上でした。
本当に嬉しくて、やり甲斐を強く感じました。
新入社員で三方原スマートインターチェンジの新設工事という誰もが知る現場に配属してもらったことに感謝です。
現場の安全管理や出来高管理の測量を主に担当させてもらいました。

●エピソードはありますか?

重機の軽油を浴びて身体中が油まみれになりました(泣)
高校時代から作業服を着て実習していたので、汚れることには慣れていましたが
さすがに大量の油だらけになってしまうと・・・めげます(苦笑)
でも、こんなことに懲りずに頑張りますよ!
建築部:小笠原芳雄

●入社の理由を教えてください

高校卒業後、今とは全く畑違いの仕事をしていました。
建設業界には魅力こそ感じていましたが、20代前半の頃は純粋にその時やりたい仕事に夢中になっていました。
ある時、家族を含めて将来的な計画を立てることになり、やっぱり建設業は小笠原の家業なのだ・・・ということで決断。
25歳の時に専門学校に入学し建築を中心に学びました。
自分なりに、建築をやっておけば後から土木もできる可能性があるのではないか、と考えたんです。
ある程度社会を経験してから再び学生という立場でしたので、世の中の厳しさを知っているだけに、それはそれは一生懸命勉強しましたよ。
建設業で生きていくと決めた以上、脇目もふらずに頑張りました。
高校卒業後すぐに進学していたら、サボってあまり勉強していなかったかも?(笑)

●これまでの仕事を通して

印象に残る工事は、上瀬公会堂(有玉地区)新築と掛塚灯台改修です。
出来上がって完成披露の時「本当にいろいろな人の思いがつまった建物」なんだなぁと、感極まりましたよ。
どちらの現場も、地元の方にはとても恵まれてたくさんの協力を得ました。
工事のたびに実感しますが、一つの工事には本当に多くの人々が関係しているんだと。
無責任な仕事はできません!

●仕事で困ったことは?

現場監督と一言で言いますが、実はやることがあまりにも多くて目が回ることがあります。(大袈裟ではなく、本当に・・・汗)
書類作成から協力会社とのやり取り、多方面にわたる手配・管理・調整・・etc
あんまり事務仕事が好きじゃないもんだから、なおさら(苦笑)
それでも、現場が終わると大概のイヤなことはほとんど忘れてしまいます。
楽天家なんですかね?切り替えは上手な方だと思っています。
建築部:仲田穂南

●新入社員紹介

平成31年4月、建築部に配属された仲田穂南社員。
この春、浜松工業高校建築科を卒業。
仲田さんは三姉妹の末っ子。
両親、姉二人、全て浜松工業高校の出身で、両親は自宅で建築業を営んでいるという筋金入り?の建築小町!

●会社の居心地はいかがですか

「工事現場のこと、事務仕事、会社の決まりごと、何もかもが初めてで毎日が覚えることばかりです。
それでも、先輩社員の方々がみんな優しく指導してくれるので高校時代とは違った意味での楽しい毎日を過ごしています。
早く色々な仕事を覚えて、一日も早く頼られる社員になりたいと思っています!」